無限ループ
れもルP
ある日のび太がトイレに行きたくなったので、夜中に起きてしまいました。
階段を降りてトイレを済ませたあと、早く寝ようとして、
部屋に戻ろうとしたらいきなり電話が激しく鳴りました。
のび太はびっくりしたあと、怖いから通り過ぎようと思ったけど、あまりにうるさかったから電話に出てしまいました。 受話器を取って、耳に当てて、｢もしもし？｣と
言うけど、返事はありません。聞こえるのは、砂嵐の様な｢ザーーー｣と言う音だけです。いたずらかと思い、きろうとしたその時に｢２日····ど··あ····使うな｣と聞こえてきました。
のび太は本当に怖くなって言葉だけ覚えて勢いよく電話を切って、部屋に帰って無理やり寝ました。
２日後、のび太がどこか遠い所に行きたいと言って、
ドラえもんがどこでもドアを出しました。
扉を開けて中に入ったら何故か何もない白い空間でした。
故障かと思って、戻ろうと扉を開けたら何もない白い空間
でした。
ドラえもんがタイム電話を出して、ドラミちゃんに助けてもらおうとしたらいきなり目の前が、真っ暗になりましたのび太は手探りでドラえもんを探したらタイム電話がありました。のび太は2日前の自分に｢２日後、どこでもドアを使うな！！！｣と言い残して消えました。
ー完ー
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