毛蟹
都市伝説
とある港町での話である。日本有数の漁獲量を誇るその町の郊外で、付近の住民から役場に苦情があった。
腐敗臭や生臭いにおいがするからどうにかして欲しいという内容であった。そして役場の職員が現地に臭いに原因を調査しに行ったらとんでもないものが見つかった。
それは高級食材で知られる毛蟹が沢山積まれた毛蟹の山だった。それが腐って悪臭を発していたのである。
調べた結果、毛蟹の数は数千匹。一体、なぜこのようなところに毛蟹が?・・・・・・・・・
後日警察の調べで分かったのだが、毛蟹の密猟者が密漁したのは良いが買い手が見つからず山に放棄したのだった。
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