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キックブーム

都市伝説
現在K−1やプライドなどの総合格闘技が人気を集めているが、一昔前にキックブームがあった。

ゴールデンの時間帯にキックの試合が放送され、タイ人相手に奮闘するキックボクサー達は人気を集めた。

それについての噂だが日本のキックボクサーが相手にしていたタイ人はプロの格闘家でも何でもなく、単なるタイからの留学生であるという。

ちょっとムエタイを習ったことがあるタイの留学生を適当に探して、試合させる。タイ人留学生も金が無いから試合を引き受け、試合が終盤に差し掛かったら真空飛び膝蹴りでKOされるという台本に従い倒れ、勝利を演出していたという。

もし本物のムエタイのランカーを相手にしていたのでは、まともな試合にならなかっただろう。


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