断末魔
都市伝説
国道沿いにある某屠殺場は巨大なビルのある階に入っているのだが、そこでは深夜死んだ動物のひづめの音や断末魔が響き渡るという。
そこは近代的な設備を備え、一連の作業は機械化されている。まず電気ショックを与え家畜(そこでは主に豚)を気絶させる。
そのときの豚の鳴き声が悲痛で、「ピッギー!」と苦しみの声を上げる。そして解体の機械の方へ流れていく。
工場が作業を終え、静まりかえった深夜になると屠殺された家畜の鳴き声や、固い床を歩きまわるヒズメの音が聞こえるという。
▼ソーシャルボタンを押して、友達にも教えてあげよう。
HTOPへ