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ラブホの浮遊霊

都市伝説
神奈川県のあるラブホテルでは男が1人で、ホテルの廊下をあるいてはいけない。

大学生コンパで女のを引っ掛け神奈川にある某ラブホに連れ込んだ。ワンナイトラブを楽しみ二人は朝を迎えた。
そして女が「私これから用事有るから先に出るね」

そう言って女は先にホテルを後にした。男はまだ眠かったのでもう少し寝ていくことにした。昼頃まで寝て、そろそろホテルを出ようと服を着て部屋を出た。

男が宿泊した部屋は3階である。部屋から薄暗い廊下に出てエレベーターに向かおうとしたとき、廊下に突如女の幽霊が現れた。

ビックリして慌てて部屋に戻り、フロントに電話して従業員に部屋まで迎えに来てもらい一緒に部屋を出た。電話にでた従業員は「またですか」という感じで特に驚くことなく対応していたから、幽霊がでるのは当たり前なようだ。

で、男が見た女の幽霊は髪が非常に長く顔が見えない。そして全裸で手足が切断されていて、切断面から血が滴っていた。まるでダルマ女である。それが宙を浮きながら、男の方に迫ってきたのだった。

後日友達から聞いた話なのだが、そのホテルの廊下で男が1人でいるとその女の幽霊が現れて、男のほうに近づいて来て肩に首を乗せて来るのだと話してくれた。


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